材質
- 真竹
- 繊維の密度、強度にすぐれた素材。とれる数が少なく、高価となってしまう。
- 桂竹
- とれる数が多く、安価となり、普及している竹刀に使用される素材。
- カーボン
- カーボン樹脂を使用し竹の代わりに使用する素材。耐久性に優れている。
タイプ
- 普及
- 一般的な形状。価格が安い傾向。
- 胴張(どうばり)
- 胴部分が太い。剣先が軽い傾向。竹刀操作がしやすく技を繰り出しやすいのを好む方向け。
- 古刀(ことう)
- 全体的に太さが均一。剣先が重い傾向。打ち負けない強い打突を好む方向け。
柄
太さ
- 柄太(つかぶと)
- 通常よりも柄を太くしている。重心が手元にくるため剣先が軽くなる傾向。
形状
- 小判(こばん)
- 柄が楕円形になっている。日本刀に近い握りができて正しい手の内が習得しやすい。