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岩手県剣道連盟からのお知らせカテゴリです

12/23(火)平成26年岩手県剣道連盟納会が開催されました。

○ 平成26年岩手県剣道連盟納会が県営武道館剣道場にて県内各地から約70名が参集し、稽古会並びに納会を行いました。

午前10時より、菅崎会長以下副会長、八段の先生方が元立ちとなり、 11時まで剣を交え熱心に稽古を行いました。

 11時からは納会を開会し、菅崎会長から表彰伝達を行いました。

   全日本剣道連盟有功賞  松川 宏 様

   全日本剣道連盟少年剣道教育奨励賞

                 金ケ崎剣道スポーツ少年団  様

                 三ヶ尻剣道スポーツ少年団  様

また、小笠原副会長兼理事長から、菅崎吉雄会長が去る10月13日に文部科学大臣より生涯スポーツ功労者表彰を授与されたことについて紹介があり、その栄誉とご功績を参加者全員で祝しました。

   生涯スポーツ功労者(文部科学大臣表彰)   菅崎 吉雄 様

 

最後に、菅崎会長より平成26年の本連盟の各種慶事等をはじめとして講評とご挨拶をいただきました。

以下納会の様子です。

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福本修二全剣連専務理事講演会

3月9日 選手(監督・コーチ)の精神面の強化について講演をいただきました。

試合や稽古の心構え―相手を攻めて崩して打つ。隙を作らせる。

隙は一瞬、稽古を積み無意識で打てるよう体で覚えるしかない。竹刀操作・足捌きを意識して。除ける・受けるという意識は捨てること。

選手の心構え―気持ちで勝てなければ試合は勝てない。

互いに競い合いその中で勝ちあがれないようでは、勝てない。技術を高めるとともに、自分を律し他の模範となれ。剣道の惻隠の情は、単に弱者への思いやりだけではなく、残心にも通じる。

指導者のあり方―監督・コーチは手本を示す存在である。

故に選手とともに稽古をしないと効果はない。師弟同行の精神を忘れないこと。

強化選手、監督、コーチ50数名が謹聴しました。

理事長