練習日誌「4月26日(土)」

■初心者の部(17:00~18:00)

  • ウォーミングアップメニュー
  • 体幹トレーニング
  • 以下年齢別に別れて練習
    • (幼児)
      • 作法と基本動作を行いました。大きな声を出してメーン!と打ち方を楽しく行いました。
        • 立ち方、座り方、礼の仕方
        • 振り上げ、振り下ろし、面の打ち方
        • 竹刀へ大きい声を出しての打ち込み
    • (小学生高学年と中学生)
      • 素振りを一通り行いました。
        • 一拍子の振りと、お腹から声を出すことを意識しました。
  • 打ち込み練習

■初級者の部(18:00~19:30)

  • 形練習
    • (小学生高学年)
      • 木刀による剣道基本技稽古法 基本1~基本9
    • (中学生)
      • 日本剣道形 1本目~5本目
  • 基本打ち練習1
    • 基本動作の確認を行いました。
    • 小学生高学年は、切り返しのやり方を学びました。
  • 基本打ち練習2
    • 市民体に向け、試合前のアップ練習を意味、やり方について確認しました。

 

 

第2回部内選手権

スポーツ少年団内で個人戦大会を開催しています。

3ヶ月に1度の開催を予定しており、第1回目は12月の年末に実施しました。

  • 3ヶ月間の稽古の成果を試す
  • 仲間と競い合い、お互いに高め合う

という目的ですが、そのほかにも

今回は生徒達に審判も手伝って貰い、先生が主審、生徒が副審という構成で行っていました。
これは

  • 審判のやり方も覚える
  • 1本の判定が出来るようになれば試合の時自分がどうすればいいのか理解できてくる

という狙いもあります。

試合の合間に、時計係や掲示記録係も生徒に行って貰い、1試合毎に交代して進めました。
生徒達は試合もし、審判もし、時計係掲示記録係も行い、大忙しですが、

  • てきぱき動く
  • 考え判断して動く

という訓練になるのではないかとの期待もあります。

 

 

優勝者~3位までの入賞者にはメダルを授与しました。

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試合の様子(審判のやり方も教えてます)

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記録係の仕事

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次回は、6月末を予定しています。

 

級審査を行いました

上達の目安として目標を明確化することを目的に、スポーツ少年団で独自に級基準を作成したものです。(参考→「級審査」)

今回は4級ということで合格後に面・小手の装着が許可される事としています。

面を着ける前に

  • 胴、垂の着装はキチンとできるか
  • 打突は基本どおりに正しい動作でできるか

を確認

  • そして木刀による剣道基本技稽古法の形審査も行います。
    (緊張しつつ真剣に本番に臨む経験をさせることも目的の一つです。)

ギャラリー

級審査1 級審査2 級審査3 級審査4

 

 

胴と垂の着け方教室

小学生が、4級に合格し注文していた剣道具も届きましたので、胴と垂の着け方教室をおこないました。

  • 当スポーツ少年団では、4級合格後に胴・垂の着装を認めることとしています

着け方の先生は、中学生の先輩達です。
(下の子の面倒をみることを定着させたい狙いと、人に教えることの難しさを体験してもらいたい狙いがあります)

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教える方も、教わる方も四苦八苦していたようです。
苦労して覚えた方が身に付くと思います。
教える側も、自分の着装の再点検になります。

全体を通して、着装のポイントをまとめたプリントを配り
説明して確認。

その後、しまい方教室をおこないました。

しまい方にも時間をかけました。面をしっかりとしばってしまうようにしましたが、初めての子には難しいです。が、あえて手を出さず、自分の力でやってもらいました。

しまい方一つで剣道具の持ちが違います。
愛着を持って、そして大切に扱って欲しいと願っています。

※自分の身を守ってくれるのが防具(剣道具)です。身を守ってくれる道具を大切にしましょう。

ギャラリー

写真2 写真3 写真4 写真5

岩手県中学校剣道講習会

平成26年3月8日~9日に花巻市総合体育館で開催された

岩手県中学校剣道講習会に参加しました。

講師に大阪体育大学の作道正夫先生をお招きしての講習会で、150名限定の貴重な体験でした。

その講習会の様子をお伝えします。

開会式
(開会式~作道先生あいさつ)

作道先生の講話
作道先生の講話から始まりました。
剣道とは何かということを主題としてお話されました。
中学生達にはいささか難しい内容だったかもしれませんが、
単なるあてっこにならない為にも必要なことだと思います。

その後、素振り講習、実技講習へと移っていきました。

素振り
(素振り)

実技講習
実技講習としては、主に足を使った練習が行われました。
特に東北は足さばきが遅いとの指摘(作道先生)
広い体育館を隅から隅までつかっての練習で、生徒達は足がぱんぱんだったと思います。

湧泉
足の踏み方の講習で、「湧泉」というものを学びました。
足の裏のツボに湧泉というのがありますが、そこに体重を乗せるということです。

生徒達は初めて聞く言葉に興味津々だったようです。

ぎゃろっぷ
ギャロップという練習だそうですが、お馬ぱかぱかとも言っていました。
普段とは違う練習で、やはり興味津々な様子。

互角稽古
互角稽古、県内他校の生徒と稽古できる機会はそうそうありませんから
こちらも貴重な経験です。

大学生指導
大阪体育大学の学生さん方からの直接指導の機会がありました。
やはり年の近い、おにいちゃん、おねえちゃん達の話は聞きやすいようですね
また、生の大阪弁が印象的だったようです。
「ここで、こうすると決まるでぇ~」「こうなると、かっこええでぇ~」そんな話に興味津々だったようです。

全体を通して、私も指導していく上で、参考になることが沢山ありました。
生徒達も良い体験ができたと思います。

 

 

 

 

ライオンズ大会

盛岡中津川ライオンズクラブ杯争奪
第35回盛岡地区少年剣道大会に参加しました。

ライオンズ大会

 

大会結果は、盛岡剣道協会のホームページに掲載されています。

個人戦で1名、一回戦突破しています。
団体戦は一回戦敗退でした。

本大会も、奉仕活動の一環として、大会前日に会場設営のお手伝いを団員(中学生11名)と供に行いました。
裏で準備してくれている人がいるから、試合ができる。
ちょっとだけ、大会運営に携わるという経験をしました。

 

岩手県中学校剣道錬成大会

平成26年1月18日~19日

花巻市総合体育館で行われた「第21回岩手県中学校剣道錬成大会」に参加してきました。
今回、初参加となります。

この錬成会は、東北各県からの中学生団体戦64チームを集め
4チームずつのリーグ戦を実施し、勝ち上がり、負け下がりで最終順位を競うものです。

リーグは第1次リーグから第5次リーグまで
第5次リーグは、8チームによるリーグ戦となります。

リーグ戦が終わる度にリーグ毎に1位から4位まで決定し、その順位により次の試合場へ移動

移動や試合の記録、そして記録を集計所へ提出。審判(副審)をすべて生徒達がこなさなければならず、試合をたくさんこなし試合経験値を上げる以外にも、自分たちで考え判断し協力して行動する事も勉強する

そのような内容なので、子供達にはいい経験になったかと思います。

また、 有名な選手・先生を招待講師としてお迎えし、直接指導を受けることができる
そのような貴重な体験もしてきました。

今回は、

  • 栄花直輝先生
  • 山本真理子先生
  • 豊丸芳先生

の3名の先生方でした。

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花巻温泉への宿泊の斡旋もあり、宿泊費も安く設定されていて
宿泊者は、講師先生のパネルディスカッションに参加

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大会の結果は、64チーム中56位
初参加としては、上出来かと思います。

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宿泊もあり体調を崩す者がいないか等、心配していましたが、
無事に全行程をこなし帰ってくることがてき、よかったと思います。

 

平成26年稽古始め

平成26年1月7日

本年の稽古始めを行いました。

基礎体力をつける為に、体幹の筋力に着目して体幹トレーニングを取り入れることとしました。

体幹トレーニングで、自分の体を支え姿勢を維持する力をつけようという狙いです。
剣道は姿勢が大事。普段の生活でも姿勢がよくなればなお良い。
トレーニングの負荷は自分の体重のみですので、無理はかかりません。

トレーニングの成果を数値で明示的に表したいという思いもあり、体力テストを実施することにしました。

稽古始めは、体力テストから始まりました。

 

平成25年稽古納め

平成25年12月23日

本年の稽古を納めを実施

稽古納めは、小学生の級審査と中学生の部内選手権を行い。全員で剣道場の大掃除をする内容。

保護者さん席も用意して、みなさんに見ていただきました。

小学生は六級合格。

中学生は一年生の部、二年生の部と2部門に分けてのトーナメント戦を実施。1位~3位には賞状および、金銀銅のメダルを授与。

  • 小学生は緊張の中、真剣に行うことを体験し、中学生は仲間内でも競いあい、お互いよきライバルとなっていく事を目指しています。

大掃除は、保護者さん方にもお手伝いいただき剣道場を綺麗にしてお返しすることができました。

  • 普段、使わさせていただく事への感謝の気持ちをこめて綺麗にしてお返しすることを学んで欲しいとの思いです。