級審査と選手権大会「3月29日(日)」

今日はスポーツ少年団の級審査会です。

級審査後、年度替わりのタイミングでの全体総会を実施、その後にメダルをかけた選手権大会を開催しました。

級審査では進級を目指して真剣に行います。子ども達は、とても緊張する場面です。
普段は楽しく練習していますが、たまには緊張する場面も必要。ストレス耐性の強化を狙いとしています。

緊張した面持ちと賞状を受け取る時の安堵した表情がとても印象的。子ども達はこのような経験をたくさん積んで成長していくのだと思います。

級審査後は保護者の皆さんにお集まりいただき総会を開催。話し合いの場を設けました。
子ども達は次のリーダーを決める会議。子ども達でも話し合いをして決めたようです。

総会後、選手権大会を開催。選手達は見応えのある試合を展開していました。

 

練習日誌「3月28日(土)」

今日は明日の級審査に向けての練習でした。

飛び級に挑戦する子は覚えることもたくさんありますが、飛び級したい!とのことでがんばって練習していました。

今度中学生になる子ども達は初段への挑戦も控えていますので日本剣道形も覚えます。初段を持ている中学生の先輩に指導を任せました。後輩の面倒をしっかり見ること、教えることで自分自身のあやふやな部分を再確認すること等の狙いがあります。

大人も段審査に向けての形稽古。

形稽古終了後、大人も子どもも混ざり全員で素振り、基本稽古を行い充実した稽古ができました。

 

練習日誌「3月24日(火)」

今日は初心者、初級者、中級者それぞれのレベルに応じた稽古をしました。

初心者コースには小学2年生のお子さんとお父さんが見学にきてくれました。お父さんは少年期に剣道経験があるそうで、親子で竹刀を手にして楽しんでいかれたようです。
見学は自由、貸し出し竹刀もありますので、一緒にやってみる、もしくは打ち込み台で打ち込みしてみる自由に楽しんでいっていただければ私どもも楽しいです。

どんなものか見てみたい。竹刀を振ってみたい。打ち込みしてみたい。など・・ちょっとでも興味があるかた一度見学にいらしてください。歓迎します。

一般の部の拡張についても検討することにしました。大人の方も歓迎です。

 

練習日誌「3月21日(土)」

今日は「竹刀のお手入れ教室」を開催しました。

竹刀を手入れせず、割れたり・ささくれたりした竹が相手の目や首に刺さり大けがをさせることがあります。

自分の不注意で人にケガさせることがないよう、自分自身で点検し手入れを怠らないよう説明し、お手入れ教室を開始。

その後、級審査に向けた練習をじっくりと行いました。

 

練習日誌「3月17日(火)」

今日は新入団員2名も加え、3部門に別れての稽古をしました。

新しく入門してくれた子は、「礼法」として礼のしかた、立ち方座り方から、お父さんお母さんも一緒に。そして打ち方練習。打ち方は基本的な振り方を教えあとは自由に楽しく。親子で楽しめるよう、お父さんお母さんにも(貸し出し)竹刀を持っていただいてます。

初級者B子ども達は級審査まであと数日。級審査に向けた練習を実施。

初級者A以上は先日の錬成会の振り返りから子ども達自身が必要と感じた事項に絞ったトレーニングと稽古を展開しました。

 

練習日誌「3月15日(日)」

今日は伝達講習会「ジュニア期の栄養学」

ジュニア期(小学生~中学生)の成長過程での食事について受講したセミナーの内容を子ども達および保護者のみなさんに伝達しました。

初級者の子ども達は残った時間で素振り等、練習を行い、午前中に紫波の錬成大会に出た選手は、錬成大会の「ふりかえり」を実施しました。

 

練習日誌「3月8日(日)」

今日は本宮地区活動センターにて、運動適正テストを実施しました。

前回の記録よりいい結果を出そうとやる気満々の様子。

大人も測定できます。何人か指導者の先生、お母さんお父さんも一緒に測定しました。

結果は後日パソコンで集計し結果を団員に配布する予定です。

単に記録を競うのではなく、子ども達の体力をバランスよく向上させる為の指標を出すためのテストです。状況を把握し意識すること。定期的に計測し改善の様子を「見える化」する活動です。

 

練習日誌「3月7日(土)」

暑かったり寒かったり気候が安定せず、今日の稽古では咳の子ども達が多数。
スギ花粉の飛沫も関係している模様です。

それでも練習に来てくれる練習熱心な子ども達。

咳が出る子ども達は激しい運動は避け、基礎の基礎を確認するメニューを実施。後半は中学生は通常メニュー。小学生は6年生が中心となり素振りと木刀による剣道基本技稽古法。

小学6年生が下級生の子達に教える方式で進めました。

  • 6年生は自分が教える立場になることを体験する
  • 教えることで自分がしっかりと覚えるきっかけとなる
  • 上級生は下級生の面倒を見、下級生は上級生の言うことを聞く等の社会性を育む

等の効果を期待してとのことです。

中学生は切り返しのあと大人の先生に懸かる稽古を実施しました。