10月22日の稽古

10月22日(火)は、日本にとってとても大切な日でした!
新しい日本の在り方に私達も考えるべきだと思いました!

10月21日(月)は、完全休養日で朝も午後もオフ日でした!
本日は、朝からきっちり稽古しました!
内容は、「試合アップの見直し」「引き技の徹底」がテーマでした・・・が。

まず、試合アップがただの運動になっていて、一つもポイントを押さえておらず、どうしようも無い内容になっていました(怒)
例えば、「ぶつかり」の仕方が「ただのダンス」に成り下がり、私が丁寧に指導してきたものから「全く違うもの」になっていました。
当たり前ですが、いつも見ているので生徒自身が気づくのを待っているつもりでしたが、あまりの惨劇に遂に指導し直しました。
「構え直すスピード=備えを速く」という、当たり前のことすらいい加減になっています。
先日の大会の前に、大事なポイントとして話したことや終わってから話したことなど全く実践しないこの集団に、さすがの私も呆れました。

それでも気を取り直して、引き技に取り組みました・・・赤○の教え子といえば、引き技が上手!・・・を、新チームにも浸透させるためにここ2週にわたる試合を通して明らかになった課題克服に着手しました!
・・・中身と画像はマル秘なので、紹介できませんが・・・(笑)

そして、いわて国体の強化で良く指導された「約束の技からの一本の取り合い」を実践し、指導稽古に入りました!
・・・指導稽古の最中、生徒から「無用なグーパンチ」「面金突っつき」を何度も受けて、首が痛くて痛くて仕方ありませんでしたが・・・無事終了しました!

やはり、出来ない事を出来るように努力しない態度は、何も生み出しません。
例年、特に女子部に顕著に見られる現象ですが、その三流以下の態度を改善しない限り未来は無いでしょう。
「分かっていても出来ない」と言い訳するなら・・・もう出来る可能性はないものだと思います。
「試合で出来ない」と嘆くくせに、「稽古でしようとしない」・・・出来るわけが無いですね。
出来ない事が多かった私もやろうとしたから今があるのに・・・とても残念です。

ついでに・・・月間計画を渡しているのに「通院です」と言って稽古を休む3年生・・・午前中の稽古なら午後にすれば済むこと・・・その気持ちが分からないわけではありませんが・・・私が「いってらっしゃい」といっている内にそういう態度を改めないと・・・ついでに、短くなってくるスカート・・・と、これもまた残念でした。

高校生のやることなので、いつもいつも立派なわけではありません。
成長過程で紆余曲折するものです。
しかしながら、こんな状況で目標達成できるのでしょうか?
変わろうとしない現役生とやりっ放しの3年生・・・
去年の今頃のことを考えたら・・・3年生も保護者もよく考えて欲しいところです。

日本の大事な日は、私にとって本当につまらない一日でした(笑)

Smile!盛南!

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